
今回は上記の疑問にお答えします。
本記事の内容
- バイナリーオプションの規制について
- バイナリーオプションの規制を年代順で紹介
- バイナリーオプションの規制を避けて取引する方法
投資初心者でも勝ちやすいのがバイナリーオプション。
しかし、国内では規制がかかってもはや初心者狩り状態。
今回はその規制について分かりやすく解説していこうと思います。
バイナリーオプションの規制ってなに?
バイナリーオプションの規制とは、日本の金融庁に対して課せられたバイナリーオプションの規制のこと。
トレーダーが不利になることから、国内のトレーダーの90%が海外NO.1のハイローオーストラリアという業者に流れていきました。
その結果、国内バイナリーオプションは大打撃を受けることに。

バイナリーオプションの規制を年代別で紹介
年代 | 規制の歴史 |
2012年末 | バイナリーオプション業者によるワーキンググループの設置 |
2013年 | ワーキンググループが自主規制についての最終報告 |
2013年7月3日 | 内閣府令によって公的規制が導入 |
2013年7月18日 | 金融先物取引業協会よりガイドライン発表 |
2013年8月1日 | 内閣府令によって公的規制実施 |
2013年8月1日 | 現行ルールのバイナリーオプションへの新規参入不可 |
2013年11月30日 | 現行ルールのバイナリーオプション停止 |
意味がわからんと思うので、最後の欄だけ見てください。
「現行ルールのバイナリーオプション停止」ドドーン
はい、散々やってきたあげく、最後の最後で日本のバイナリーオプションを自身の規制で終わらせに来ました。
たったの1年でパズドラ化オワコン化。
バイナリーオプションの規制は4つある
- 規制①:短時間取引の禁止
- 規制②総取り禁止
- 規制③:ペイアウト率が変動制
- 規制④:2WAY式価格表示
国内バイナリーオプションかけられた規制は上記の4つ。
詳しくはこの後すぐに解説しますが、これだけでも分かる人には分かる・・・

国内バイナリーオプションの規制はなぜ厳しい?
短期間取引が魅力のバイナリーオプションですが、一瞬にして大金を稼いだり破産したりできるもの。
「これはいかん」というわけで、規制がかけられたわけです。
つまり、今の国内バイナリーオプションは短期取引ができないFXの下位互換。
規制後は国内トレーダーの90%がハイローに移動
というわけで、規制がかけられた今では日本人でも国内業者ではなくハイローを使ってる人しかいないくらいに。
その証拠に、YouTubeやネット記事などのメディアでは「バイナリーオプション=ハイローオーストラリア」の前提で会話が進んでいます。
規制後にまだハイローオーストラリアを触ってない方は、無料デモ取引をすると資金の増えが早くて感動するかと。
バイナリーオプションの規制の詳しい内容
- 短時間取引の禁止
- 総取り禁止
- ペイアウト率が変動制
- 2WAY式価格表示
さっき出てきた4つの規制を解説していきますね。
規制①:短時間取引が禁止
短期間の取引で勝てる手法や自分に合った取引方法を見つけ、勝率を上げるのがバイナリーオプション。
しかし、国内バイナリーオプションの最短取引時間は2時間。
予想できるかボケ。しかも1日12回しか取引できないようにもなってもはや無理ゲー。
規制②:業者の総取り禁止
なんとこの総取りが禁止になりました!やったネ!
とはならず、こんなズルいルールは国内だけ。海外にはそんなものナイ。
ここは普通のルールになっただけ。

規制③:ペイアウト率が変動制に
もし同じ額で10回エントリーした場合、利益を出すために必要な勝率は100%
無理すぎるwww
バイナリーオプションはどれだけ相場の変動が小さくてもHighかLowを当てれば2倍になるのが最大のメリット。

規制④:2WAY式価格表示を義務化
「今買えば〇〇円だよ」「今なら〇〇円で売れるよ」って表示してくれるやつ。
いや僕、バイナリーオプションやってるんですけど?
こんな感じで、規制のせいで短期取引ができなくて1日12回しかエントリーできない劣化版FXの誕生。
規制を受けた国内バイナリーオプションの宣伝は悪質
しかし、上記画像のように、紹介料を目当てとした嘘の情報が蔓延。
画像のサイトでは、バイナリーオプションを始めたくてどこの業者を選べばいいか調べる人に対して、規制がかかった国内バイナリーオプション業者をおすすめ。
バイナリーオプション取引をしてるなら知ってるはずの「倒産後の口座残高」についても嘘をついてる。

海外業者は出金できないし倒産したら返ってきません。
規制後は「海外業者=ハイローオーストラリア一択」ってのは絶対に理解してるはず。
そしてハイローオーストラリアは最速即日で出金できますし、トレーダーの資金は個別の口座で管理されてるので、倒産しても返金保証あり。
逆に国内は詐欺業者こそいないものの、そもそも稼げないので存在そのものが詐欺みたいなもの。
規制後にバイナリーオプションをするならハイローオーストラリア一択
口座開設は10分かからずに終わり、入出金速度も業界NO.1。ついでにペイアウト率もNO.1。
ちなみに口座開設あるあるのメンドウな郵便物での本人確認もいらない(いらなくなった)。
しかし、海外業者だからめちゃくちゃ怪しいのは分かる。
だから、登録不要で今スグに体験できる無料デモ取引で練習がてらやってみるのがいいと思う。
規制後の国内バイナリーオプションじゃ稼げないって普通の人なら気づくよね
これを見たらどっちが稼げるかわかりますよね。IQが3とかなら騙されるかもしれませんが…
紹介料目当てのサイトもよくこんな分かりやすい嘘つこうと思ったなと感心できますが、じっさい記事が更新され続けてるのでめちゃくちゃ儲かってそう。
まぁ、この記事で規制について知れた人はラッキーってことで。あと騙されてる人もこっちの記事に気づいてくれたらいいな…/p>
国内バイナリーオプションは規制でFX化。すなわちゴミ。
結論
- バイナリーオプションの規制は〇ンカス
- 国内バイナリーオプションで稼ぐのはほぼ不可能
- バイナリーオプションをやりたいならハイローオーストラリア一択
まぁしかし、やりつくした感がハンパないっす。規制。
結局ハイローの方がペイアウト率が高いので、ハイローを知るきっかけになったバイナリーオプションの規制はありがたいですが。

